【海外旅行】1996年イギリス南西部二人旅(3/5)

[第4日]8月5日(月):ダンスター→ランズエンド→ミナック・シアター→(忘れ物を取りに)ダンスター→パドストウ

 今日は半島の先端ランズエンド迄走らなきゃならないので、朝食8時からなんてのんびりしておれない。ルームサービスを頼んで6時朝食。7時チェックアウト。ここは感じの良いホテルの割にキャンペーンで安い。朝食2人分込みで 66.5ポンド(¥11,700)。

 宿で聞いたらランズエンドに行くには、北岸沿いよりは南下してエクセターからA30号国道の方が道が良くて早いとのこと。

 この車ローバー400は比較的小さい割にはスピードは出せる。高速道路の制限時速が判らないのだが、110マイル/時くらいは出る。177キロ/時だね(巡航速度は90マイル/時……145キロ/時)注)イギリスは左側通行だが、速度計も制限速度標識もマイル/時なので、チョット感覚が合わない。スピード出しすぎになる。要心。要心。1マイル=1.609キロ。
イギリス南部地図1.jpg

 10:40、ランズエンドにも「テーマパーク」というか「遊園地」ができていると聞いていたので驚かなかったが、何もない岩石の荒れ地に大きい駐車場があり、家族連れがわんさ……。パークのみの料金は5ポンド(¥900)。

 ちょっと雨模様になって来たので、うしろのトランクを開けて、コートを……と思ったら、黒いズックの袋が無い。ありゃ?ホテルに忘れて来たのか?早速、領収書で電話番号を確かめ、公衆電話からVISAカードを使って電話をしてみるが、旨くかからない。(それでも後で0.81ポンド(¥135)請求が
きた)

 10ペンスコインを二つ三つ入れてかける。ホテルのカウンタ付近には無いがちょっと探してみるから10分後に電話しろ……と。不安に思いながら再度電話。よかった……。部屋の中に残っていたって……。今夕か明日取りに行くからと言って電話を切る。

 明日か明後日には近く通るのでその時にしようかと迷ったが、雨防具が一切入っているので、この近くの観光を早々に切りあげ取りに戻ることにする。片道約200マイル(320km)。
ランヅエンド 2.jpg

 さてランズエンドには白壁の小屋が建っている。「The First & Last House」という看板がついた土産物屋さん。これだけなら何となく地の果てという感じがしないでもないが、数百メートル離れたところに遊園地とはいただけない。

 次はここから数キロの所の海岸に、女性(Rowena Cade 1893-1983)が一人で岩を積みあげて作ったローマ劇場風の「露天」の劇場がある。ここは2〜3年前、仲代達矢が(今は亡き)恭子夫人とで訪れるTVドキュメントがあったので、是非行ってみたいと思っていたところだった。

 ここミナック・シアター(The Minack Theatre)では、今も「マクベス」といった「シェークスピア劇」から、ミュージカル、童話劇などが上演されているが今回は昼間の場内見学のみ……。
ミナックシアター.jpg

 荒海に面した岩の斜面を利用して作られた劇場。それも一人の女性が38才から約50年の歳月をかけて作りあげたすばらしい劇場。夏の夜のひとときをこの劇場で過ごせたら「最高」……。何時かはスケジュールを組んで、来て見たいものである。

 ダンスターまで引きかえすとなると、心急ぐ。フランスの「モンサンミッシェル」に対応するように海上に浮かぶ「セント・マイクル・マウント」も岸辺からカメラに収めてサヨナラ……。何か「モンサンミッシェル」のまがい物のような気がして、イマイチ感興が湧かない。どちらが本家なのかは知らないが。
マイクルマウント.jpg

 本来ここから60キロほどのパドストウという港街にゆっくり着いて、海鮮料理を楽しむつもりだったのだが、それまでに500キロ近いドライブが加わってしまった。

 ただひたすらに走り続け、例によってマクドナルドで昼食。ガソリン補給。17:00、ダンスターのホテルで無事「バッグ」を受取り、今度は北岸に沿った
道を再び西へ……。

 このダンスターの出口に(i)インフォーメーションがあったので、そこでパンフレットを入手(1.2ポンド/¥200)。そのパンフによると、この付近は「エクスムアー」(Exmoor)といって、美しい村が沢山あって、日本には知られていないが、素晴らしい所のようだ。時々車を停めて藁屋根の民家を写真に収める。またゆっくり訪ねて見たい……。注)1990年にお友達と再訪しました。

 途中、到着が遅れることを、今夜の宿に電話する。ガソリン再補給。20:30、パドストウ(Padstow)の宿「メトロポール」(The Metropole)に
到着。ここもフォルテ( Forte Heritage...伝統的ホテル)チェーンの一つ。港の高台にあるかっこいい建物である。
メトロポール.jpg

 残念ながら、遅くなったので、このホテルのレストランも満席。日本からメッコを入れて来た「The Seafood Restaurant」も電話したら満席で断られ、結局ルームサービスでサーモンとローストビーフのサンドウィッチ……。ホテルバーでエールの小コップ(500cc?) 0.9ポンド(¥160)。

 本日の走行キロ、480マイル(770キロ)。

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