【海外旅行】1996年イギリス南西部二人旅(2/5)

[第3日]8月4日(日):ロンドン→エクセター(パウダーハム・キャッスル)→ダンスター[日出:5:43 日没:20:57]

 7時起床、朝食。8:35ホテル出発。レンタカー事務所が日曜日で9時オープンなのです。地下鉄 Green Park から、Bond Street で下車。
ロンドン地図1.jpg

 定刻に行ったら、既にオープンされ、先客が数人。エアコン&オートマチックを指定してあったので、Rover 400 というのになる。良く調べずに出発したがエアコンは付いていなかった。幸い気温も25度くらいで、無くてもなんとか凌げたが……これで、ホテルに戻りチェックアウト、積み込み、出発は10時ジャスト。

 日本でコピーするのを忘れ、このホテルの「ビジネスセンター」というので、パスポートの1枚目「本人写真と番号その他のある」ページをコピーしてもらった。二人で0.05ポンド(¥8.75)。

 これは、イギリス・スペインとも行く先々のホテルで、チェックイン時「パスポート一時預かります」という場合に「ほんもの」の代りに通用し、すごく重宝した。(ホテルではこの面をコピーして、宿泊カードに貼付するらしい)

 さて今日は高速4号でブリストル( Bristol)、5号に乗り継いで南下、エクセター(Exeter)迄、取り敢えず走る。最初のサービスエリアでまず、水やお菓子、地図を調達。
イギリス南部地図1.jpg

 地図は「Great Britain AZ」という、このまえ「オリオン」さんに買ってあげたB4サイズの大きいのを買うつもりだったが、その縮小版がA5サイズであるのを発見。内容は同じなのでこれを買う。5.95ポンド(¥1,040)。全国を180ページに分割、小さくて精密。暗いところでは虫眼鏡が要りそう。
Great Britain AZ.jpg

 ここで、後ろのトランクが開かない。スタンドのお兄さんも色々やってくれたが開かない。どうしようかと考えていたとき、見知らぬ人がキーを回しながら逆に上からドンと押すと開いた。ちょっとしたことでも分からないときはどうしようもないもの……。お礼を言って出発。

 昼食はブリストルの先でM5に入ったところのサービスエリアのカフェテリアで8.26ポンド(¥1,450)。ミネラルウオーター(ボルビック)を追加購入(1.29ポンド/¥225)……日本と同価格。

 15:00、エクセターの南4マイル(6キロ)にあるパウダーハム・キャッスル(Powderham Castle)に到着。

 ここは今回の旅行下調べに当たって買った「地球の歩き方マガジン」’96夏号に「ロンドンとイギリス南西部」というおあつらえ向きの特集記事があり、そこに紹介されてあった館なのである。

 日本人作家カズオ・イシグロの小説の映画化「日の名残り」の撮影につかわれたところで、600年の歴史を持つ館。現在公開中というので、まず「ビデオ」を買って来て鑑賞……なんとか賞を貰ったとかでなかなかいい作品だった。
パウダーハム 2.jpg

 さて、15:10から館内のガイドツアー、20人ぐらい客があって、ガイドの女性は早口で全然聞き取れない。……といって自分たちだけで歩きまわるわけにいかず、いつもこの「ガイドツアー」には閉口する。

 約一時間、映画にあった部屋や階段、隠し扉、ワインカーヴなどを見て歩く。写真、ビデオとも駄目。映画は数ヶ所の「館」を使用したとのことで、外観は映画のとは異なる。しかし裏庭に回ってみると、広い広い敷地に馬や羊もいてイギリスのよき時代の風物が残されている。

 入場料4.35ポンド(¥760)。この館の前庭に喫茶室があり、ティー(¥150)とクリームティー(¥450)でちょっと休憩。

 今回の旅イギリス南西部は コーンウオール半島になっていて、先端部がcornwall(-shireは付けないようだ)、その隣が Devon-shire、その北の方がSomerset-shire である。
イギリスの州.jpg

 つまりここエクセターは「デボンシャー・ティー」例のスコーンに濃厚なクリームとジャムをティーに添えて出す、そのお膝元です。ここでは単に「クリームティ」と呼ばれていて、各所に看板が出ている。うむ、なかなかイケル味である。17:00出発。

 注)昔、貴族の間では「アフタヌーンティー」がよく食べられていたのですが、庶民にとってはタワーに乗ったあの様なのは豪華過ぎる……という事で始めたのが、このスコーンとお茶という組み合わせでした。以降、この組み合わせをデボンシャーティーと呼ぶ様になり、 私は1992年「オーストラリア旅行」のとき知りました。(デボンシャーがクロッテッドクリームの名産地)

 ここから後戻り北上して、今夜の宿 ダンスター(Dunster) へ、途中ガソリンを入れる。30リットル、@0.569(¥99.5)、17.08ポンドはVISAカードで支払う。

 さて、キーを回してもエンジンがかからない。スタンドは何も分からないお姉ちゃんだけ、仕方なく出発のとき聞いていた「AVISのお助け電話」に掛ける(フリーダイヤル)。何の事はない、給油のあとは、リモコンで一度ロックしてアンロックした後でないとエンジンが掛からないようになっているのだ。盗難防止らしい……。

 高速から一般国道に入り18:45、美しい田舎町 Dunster のこれまたゴシック調の由緒ありげなホテルラットレル・アームズ( Luttrel Arms) に到着。走行267マイル(430キロ)。先に新・若旦那たちと泊ったカースル・コーム( Castle Combe) に優るとも劣らない美しい町だ。バカンス・シーズンで、結構大勢の人達が町を歩いている。
ラットレルアームズ.jpg

 高台には城があり、低いところには水車小屋があり、ぐるっと散歩してみたがもう一度ゆっくり来て見たいところ。

 夕食はホテルレストランが満席で、やむなくまた非常食「カレーライス」で済ませる。就寝22:30。

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