【海外旅行】1994年ジャワ島7日間(2/9)

【第2日】1994年(平成4年)12月30日(金)ジョクジャカルタ滞在(ボロブドゥール観光)のつづき 100ルピア=\5。

 車でボロブドゥールから東へ3キロ、チャンディ・ムンドゥ(CANDI MENDUT)に着く。12:50~13:00。
石造りの霊廟がぽつんと一つだけ建っている。
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 お堂の中には、正面に「釈迦如来」像、資料によると、安山岩の丸彫り、高さ約3m、9世紀の作で、倚座像としてはインドネシアでもっとも美しい。たしかに、伏し目がちで端正な面差しや殆ど衣紋のないすっきりとしたからだの線、比較的珍しい「初転法輪」という印を結んだ手の形……なななか良いものだ。

 電灯の明かりもなく真っ暗なので用意の懐中電灯が役立つ。しかし、写真はこれでは撮れない。入り口に銀レフを持って外の光を反射させて、仏像を照らしてくれるお兄さんがちゃんといるのだ。チップはどれくらいが適当なのか?私達は500ルピア(25円)あげた。

 入口の両側にも日本人に馴染みの諸神の浮き彫りがある。鬼子母神と帝釈天。ただ、どこにも表示が無いので、資料によるか、ガイドの案内によらないと見過ごしてしまう。これがそうと判っても、判らなくても、浮き彫りの鑑賞には関係ない筈だが、やはり何となく判った方が「いい」と思うのは何故だろう?

 さて、残念ながら、浮き彫り面の中程で影と明るい部分に別れ、レフ板で調節してもどうにも写真にならない。それでも写して帰ったがやはり駄目だった。
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 向かい側に、日本人の建てた「インドネシア日本友好親善之碑」というのが建っていました。
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 説明文は……
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 記念碑建立について
 インドネシア日本友好親善かつ、ムンドット寺院にお祭りされている神様は皆様方のお願い事を叶えて幸福にしてくれます。私達は祈願成就の御礼をかね御縁を頂くため又この地にて戦死なさった大勢の方々のご冥福を祈って建立しました。皆様の参拝を御願いします。1985年2月吉日 静岡県富士宮市黒田536-12宗教法人如意健信会 会長 宮川静子
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 もう1ヶ所、チャンディ・パウォン(CANDI PAWON)に、ここは外観のみ。13:15~13:30。外側の「吉祥の樹木・カルパタール」の浮彫りが見事。実に精緻に彫り込まれた逆ハート型の樹と、その回りを飛ぶ半人半鳥のキンナラ/キンナリーや天女像が千年の風雪に耐えて美しく残っているのでした。
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今回の観光契約は、ガイド付き昼食付きなので、どんな程度のものを食べさせるか興味があったが、5日間まずまず満足であった。

 14:15、連れていかれたのは、観光客専用と思われるレストラン、籐の椅子、テーブルもまずまず清潔、籐か竹で作られた屋根で広い庭に面したオープンなしつらえ、インドネシア料理のバイキング。……といっても、我々年寄りのこと、そうは食べられない、やきそば風のものを中心に数種類、肉や鶏その他それほど辛くもなく、おいしく頂きました。

 ボーイさんが、あれこれと気を使って、フルーツなども一杯運んでくれる。飲み物はビール、コーラだがこれは契約外、10,000ルピア(¥500)の追加……

 ここインドネシアは、あと町でも田舎でも食事したが、街も服装なども意外に清潔だと思った。中国(には悪いが)よりずっと清潔……清潔・不潔は国民性のようなものか、貧富とは直接関係が無いように思う。

 食事のあと、トイレの話で恐縮だが、公衆便所なども西洋水洗でなくても、水槽の水を柄杓で汲んで流す方式で、結構清潔、そこらにうず高くなんてことはない。

 ハッキリ言って、インドネシアへ来て「中国」の不潔さを再認識した次第です。

【第2日】1994年(平成4年)12月30日(金)未完
 

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