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zoom RSS 【海外旅行】1988年天山南路からパミール・ガンダーラ・前半(3/10)

<<   作成日時 : 2017/08/25 13:27   >>

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 ここで、出発前の「旅行説明会」で配られた「注意事項」を転載しておきます。当時の事情がよく判ります。

 朝日サンツアーズ。「天山南路・パミールの旅」88.7.7 海外企画・中川正義と署名入りです。

●旅行コース:
 乾燥高温の天山南路8〜9日。高地で寒いこともあるタシュクルガン(泊)。クンジュラブ峠ごえ(朝/午後)。涼しくしのぎやすいフンザ(ギルギット)。暑さも激しいアボダバード・ラワルピンジ・カラチと変化激しい。

●気温(平均):
○天山南路・アボダバード・ラワルピンジ・カラチは高温。タシュクルガンは3500m。フンザは2500mで朝夕寒い。
○ウルムチ=40〜15℃。クチャ・コルラなど=40〜20℃。カシュガル=40〜20℃。タシュクルガン=30〜8℃。フンザ=25〜10℃。ギルギット=36〜18℃。ラワルピンジ=35〜24℃。カラチ=33〜26℃。北京=40〜25℃。
 注)我々の旅は真夏でなく、9月ではありましたが、やはり暑いところはアツかった。

●宿泊/食事/バス:
○北京・カシュガル・ウルムチ=一般の中国旅行とおなじ「賓館」クラス
○コルラ・クチャ・アクス・フンザ=簡易ホテル(シャワーもないところ有り)
○アボダバード・ギルギット=普通のホテルと簡易ホテルの中間
○ラワルピンジ・カラチ=インターコンチネンタルなど
☆北京・ラワルピンジ・カラチのホテル=エアコン有り。バスは北京・ウルムチ市内位はエアコン有り

○食事は中国内は朝=おかゆ又はパン、玉子。昼、夕=中華5〜6品(タクラマカン周辺ではマトン(ラム)が多くなる)。パキスタンはギルギット・フンザは民族料理風=肉じゃが、玉子サラダ、ヨーグルト、小麦スープ、シシカバブなど。ラワルピンジ・カラチは朝コンチネンタル式(コーヒー・パンのみ)。昼・夕=洋食又はパキスタン風バイキング(カレー・ピラフ・サラダなどスパイスの香り一杯)。ランチBOXもあり。
○日本食(インスタント)をゆでたり、お湯を貰うことは可能です。
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●アルコール:
 パキスタン国内では大都市のホテルでビール位(手続き要)あとはイスラーム主義のため不可(パキスタン航空機の中も)ただし航空機(国際線)は持ち込みOK。

 中国国内も、カシュガル・コルラ・クチャ・アクスなどではビールの本数(冷えたのがないこと多し)制限の場合あり。

 パキスタンのアルコール持ち込みはカラチ・ラワルピンジの空港では最近やかましい。どうしても必要な方は各自工夫をすること。(見つかっても没収のみ/むち打ちなどはない)

●タバコ:
 中国・パキスタンとも、あまり日本人の好みでない。ライターも持参。

●旅支度:()=お好みにより。
○基本的には夏服、(カラチ・ラワルピンジ・北京はエアコン)ウォーキングシューズ、高地のところ用(エアコンのところ用)長袖下着・セーター、簡易ホテルでくつろぐリゾートウエア(ショートパンツ・サンダル)、水着、サングラス、日焼け止めクリーム、虫刺されのかゆみ止め、洗面具、寝巻、ほこり除けスカーフ、のどの薬(アメ)、目薬。
○常備薬、水筒、メガネのスペア、(望遠鏡)、(磁石)、(ウォークマン)、(ラジオ)、(1000ASA以上の高感度フィルム持参の方はセイフティーバッグ)、(きれい好きな方はご自分用の食器・フォーク・ナイフ・はし)、筆記用具、目覚まし時計。

●酸素:(高山病)
 必要なのはタシュクルガン一泊(3500M)前後2日と思います。緊急用のものは用意してくれています。車などにも積んでいますが、ゴム製のもので頼りないものです。酸素を吸ってもほとんどの人は効果はその時だけです。当社でも、このコース過去高齢の方も参加されており別コースでラサ・青海コースは昨年5000M以上の峠を4回4700以上の宿泊が2回、3500以上4回つらいものでしたが最高80歳の方が踏破されています。(高山病は年齢にはあまり関係ありませんが)
 用意する方は、大きなスポーツ店にて売っていますが、スプレー式のものは40℃までしか保存できませんので不可。確実にあるのは「スポーツ酸素」。JR山手線高田馬場駅近くの「かもしかスポーツ」(今井通子のダンナ様の店)です。TEL371−4333高田の馬場富士銀行地下……でご相談ください。ボンベ2本付き8000円。
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●写真撮影:(中国の窟院・博物館不可)
○細かい砂ほこりでカメラがやられるので、いつも布でくるんでおくこと。
○望遠・広角・フラッシュいずれもあった方がよい。必要と思われる方は自己負担ですがご用意ください。
○撮影は軍事施設、パキスタンでは空港(機上は可)以外は問題ありません。
○イスラームの圏内ですからあまりいやがる老人などを撮ると怒られます。
○フィルム予備は十分に、水銀電池は買えません。16mmは駄目。

●用意する通貨(お金):
○中国=人民元(RMB)35円位。
○パキスタン=ルピー(Rupee)20円位。
○中国は日本円でOKですが、パキスタンは米ドル。(出来れば小額$1、$5、$10、$20)で用意してください。
○再交換(日本円への)は面倒なので(パキスタンでは難しい)必要の都度(大ものは)チェンジすること。

●おみやげ:
○中国内天山南路シルクロードであまりありませんが、新疆独特のものがあります。絨毯・民族服・帽子・楽器・工芸品。
○パキスタンは豊富でしかも安い。オニックス・金銀・革製品・らくだの皮のランプ・彫金・民族服・宝石などなど。

●旅行保険:
 万一の荷物の紛失、損傷、入院、事故などに備え、是非お入りください。

●ガイド:
 パキスタンは英語、中国はウルムチからの通訳だけ、遺跡についての説明は困難。NHKのシルクロード「パミールを越えて」「民俗の十字路」「天山南路の旅」ほか多数の本が出ております。大きな書店の歴史コーナーで探してお読みいただくと、より一層旅が充実したものになります。

●その他:
○やむを得ずコースの変更や省略(道路状況などで)もありえます。コンダクターが皆様とご相談しながらツアーを進めて行きます。安全第一、なにとぞご協力下さい。
○現地の子供達へのみやげ……安物キャンデー
○現地の大人へのみやげ……大袋(もしあれば、安物時計、電卓、タバコ、ライター)
 注意:ポラロイドカメラは喜びすぎて、多勢からたかられて高いものにつきます。

●ご了解事項:
 小さいホテルではポーターがいません。また中国では各階/各棟に一ヶ所にまとめてスーツケースを置き(部屋近く)そこから各自で運んでいただきます。又北京到着時は税関の外まで、また国境などでお手伝い(運んで)いただくことが多いので、なるべく軽くしかも車のついたものの方が非力の方は便利です。また、モーニングコールなども徹底しないことが多いので、なるべく目覚まし時計をご用意下さい。(以上)

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