テーマ:昔と今

【昔と今】お風呂

 物心ついた頃(昭和八年・一九三三年)は、古本屋をしていて二階屋でしたが、内風呂はなく「銭湯」通いでした。神戸では「銭湯」といわず「お風呂屋さん」といってました。今のように、蛇口から出る洗い湯はなく、湯船のぐるりに腰掛けられる段があって、手桶で湯船から湯を汲んで身体を洗う方式でした、男湯と女湯を区別する壁に処に「新鮮な湯だまり」があり、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】物指し・定規

 昭和一桁の思い出は、母が使っていた「鯨尺の二尺の物指し」に始まります。当時の家庭では女性は皆家で縫い物をしていました。なぜか一尺でなく、何処の家でも二尺差しでした。竹製。  小学校へ行き始めると「三〇センチ」のやはり竹製の物指しをランドセルの横に差していました。チョットはみ出る寸法だったように思います。高学年になうと四五度と六〇…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】自家用車

 私は、結構早く「免許」を取りました。大阪から東京へ出て来て「貸本専門店」が当たって、おっちょこちょいの兄がまず免許を取り、車を買いました。私もそれに倣って、夫婦で多摩川河川敷の「東急自動車学校」へ通い、「自動車免許証」をとったのが昭和33年のことです。そしてすぐ買ったのが「ルノー」でした。  このことは「【「運転免許証」のこと】…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】鞄類

 何かの物を「持ち運ぶ」というのを考えたとき、まず「包む」のは昔は「風呂敷」が結構万能的に使われていました、父が「何かを背中に背負って……」というのは殆ど、風呂敷。  もう一つ便利なのがありました「信玄袋」といって平底の大きい巾着型手提げです。最近は小さい洒落たのが「和装小物」で売られていますが。大正昭和初期のモノは実用的な「合切…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】帽子(増補)

 帽子についての思い出は、一番時代的に古いのが「父の鳥打ち帽姿の集合写真」です。父は明治24年(1891年)生まれで、これは「古手屋町の若者の団体慰安旅行」という話しですので多分年齢は20歳前後、そうすると明治末年か大正の初めの若者のファッションということになります。  ウィキペディアの「ハンチング帽」の項に「日本語では鳥打帽(と…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

【昔と今】言葉

 書き言葉としては、「候文」などが昭和でも使われていたことを先に述べましたが、一般文章としては「歴史的仮名遣い」と「現代かなづかい」(1946年/昭和21年)その改訂版「現代仮名遣い」(1986年/昭和61年)で大きく変わりました。  笑ふ→笑う。考へる→考える。さうして→そうして。見ませう→見ましょう。  学校で習う子たち…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】倉庫と物流施設

 3月から通いはじめた「フィットネス型デイケア施設」。8人乗りのバンで自宅まで送迎付きなのです。参加者はご多分に漏れず、女性8割男性2割。したがって私は助手席に座ることが多いのです。  往き帰りの道すがら、街の景色が目に入ってきます。iPhoneのグーグル地図をONにして、今何処か、学校、工場、商店など、これは私も30年運転してい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】セメント工業

 先日、TVで「ぶらタモリ/秩父」をやってました。私は長く「武蔵小金井」近辺に住んでいましたので、所沢から秩父方面は、車で行くと「裏山」のような感じで、何度か訪れました。  小金井の自宅を新築した頃(昭和37年)、小型トラックに庭石を積んで、わが家の前の路地をスピーカーで売り声を上げながら走っていたのを思い出します。アレは、秩父の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】省庁の変遷

 「内閣」は、行政権を担当する最高の合議体として、国会(立法)、裁判所(司法)と並ぶ憲法上の機関である。各省の長は「大臣」総括するのが「総理大臣」。  明治維新後行われていた「太政官制」から、1885年(明治18年)「太政官達第69号」により「内閣制度」が始まった。  時代と共に省庁の変遷を追ってみました。人名入りにしてみま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】絵ハガキ

 「ヤフオク」で2000円で落札した「戦前の古はがき」、絵ハガキも10数点ありました。  こんな珍しいのを発見しました。 皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)と良子女王(後の香淳皇后)との御大婚は1924年(大正13年)1月26日と判りますので、この絵ハガキはその直後のものと思われます。  説明文は、(摂政宮殿下良子女王殿下御大婚…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】広告ハガキ

 「ヤフオク」で入手した「戦前のはがき200枚」。その中には「企業広告」のはがきもありました。  一番古い資料が、この大正8年の広告です「警報」と書いて目を引こうとしたのでしょう。  見るとカナは一つもなく、まるで漢文ですね。判じ読みです。  調べて見ますと「後年には「日本ノ肥料商中第一人者」と称されるまでになったもの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】手紙文(候文)

 はがきについて、サイズを調べるため「ヤフオク」で入手したハガキを見てびっくりしたことがあります。  それは、終戦直前の昭和19年でも、改まった通信文は「候(そうろう)文」だったということです。私は昭和2年生まれですが残念ながら候文で手紙を書いた経験がありません。  候文の解説書を読むと「江戸時代は……」とありますが、実態は…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

【昔と今】はがき

 ハガキについては「【昔と今】紙」の項で、サイズについて調べたのですが、現行の規定は、14.0~15.4×9.0~10.7cm、重量2~6グラムの長方形。官製はがきは14.8×10.0cmとなっています。  官製はがきはJIS規格のA6の14.8×10.5cmから幅だけが5mmだけ狭いのです。ハガキは明治からあるようなので、官製は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】紙

 紙についての思い出は、小学校へ行き始めて、「ハンカチ」「鼻紙」といって常時持っていくことの「しつけ」(タマに検査がある)でズボンのポケット……多分左後ろのポケット……に「ハンカチ」と「鼻紙」を入れていたこと。それから何でも包む紙として「新聞紙」。便所へ行くと「灰色のチリメン紙」の「落とし紙」といったところでしょうか。これは「ティッシュ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】祝祭日

 これは大まかに言って、戦前戦後で別けられると思います。  私の知っている「戦前」の祝日は「昭和天皇が即位した1927年(昭和2年)に明治節が制定されると、このうち新年宴会(1月5日)を除く4つの祝日(四方節、紀元節、天長節、明治節)を四大節(しだいせつ)と呼んだ。(ウィキペディアより)」と言うことでした。 ●四方節(四方拝…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】ミネラルウォーター

 【昔と今】というカテゴリーですが、戦前は水を買った覚えがありません。水を買うというのは、初のヨーロッパ旅行一九七二年(昭和四七年)の「アテネローマ」からです。アクア・ミネラーレで「ノンガス」と「コンガス」(炭酸ガス入り)の「ミネラルウォーター」です。外国では「水道水の水を飲んでは駄目」といわれ、レストランでもワインに近い値段で「水」を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】上水道

 「水と空気はタダみたい」「日本人は水と安全はタダと思っている」……とそういう時代がありました。少なくとも昭和の初めから戦後まもなく迄は……。時代小説を読むと、江戸時代、深川では、飲み水を買っていたようですね。勿論「昭和」でも水道代はタダではありませんが、他の物価に比べれば安かったのです。資料によると東京で一家五人まで月九〇銭とあります…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】石鹸

 洗濯石鹸は、昭和10年頃「マルセル石鹸」というのがあったのを覚えています。あとになって「マルセル」はフランスの「マルセーユ」のことだと知ったのですが。フランス到来の高級石鹸をイメージした名称で、フランス製ではなかったようです。今ネットで見ると「ミヨシ・マルセル石鹸」というのが健在のようですね。  戦後、洗濯機になったら、「粉石鹸…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】パン

 こどもの頃(昭和10年代)三度の食事にはパンはありませんでした。神戸の上筒井ににパン屋さん「ハイカラ堂」があったことは覚えていますが、「ジャムパン」「クリームパン」「サンドイッチ」位しか覚えていません。食パンのトーストは戦後の経験か?……  県工(兵庫県立工業学校)に入って、お弁当以外に、お昼時間に「労研饅頭」を買ったものですが…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【昔と今】時計

 少なくとも戦前の家庭では、柱時計が一つ。目覚まし時計が一つ。中学生になると腕時計を買って貰えたかな?という、のどかな生活でした。  柱時計は絵のようなもので、ゼンマイ駆動です。子供の私には踏み台に載って、ねじ巻きです。盤面に二ヶ所鍵穴がありますが、一方が振り子用、他方は正時にボンボンとなる鐘叩き用です。鍵は下側の振り子の部分の扉…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

プロフィール

ニックネーム:
ろまねこ
性別:
出身地:
神戸
居住地:
藤井寺
趣味:
スケッチ、水彩、
読者メッセージを送る