テーマ:仏教

【写仏】高僧・上人

 まず。印度の高僧。奈良「興福寺」蔵の「鎌倉時代」「運慶作」、「国宝」の「無著(むちゃく)菩薩立像」「世親(せしん)菩薩立像」があります。  我が国における肖像彫刻の最高傑作としてあまりにも有名な2躯。運慶作として知られるが、実際には運慶の指導のもと無著像は運助、世親像は運賀が担当したと考えられている。寄木造りで彩色・玉顔がはめら…
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【写仏】二十八部衆

 二十八部衆は、千手観音の眷属(けんぞく)である。これは大乗仏教の主要な天部である金剛力士・梵釈・四天王・八部衆・弁財天・金毘羅・婆籔(ばすう)仙人などが含まれる集大成。  京都の三十三間堂には、「木造二十八部衆立像28躯」国宝に指定されている。寄木造、彩色、玉眼。像高は最大の大梵天王が169.7センチ、最少の神母女(旧称・摩和羅…
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【写仏】風神/雷神

 「風神・雷神」は自然現象を神格化した一対の神で、もとは仏界のバランスを崩す悪魔神でしたが、千手観音の眷属である二十八部衆に降伏して家来になりました。京都の三十三間堂(蓮華法院)には二十八部衆と共に安置されています。国宝に指定されています。  この三十三間堂の像の写仏原本が「えんぴつでなぞれば心が安らぐやさしい写仏」にありましたの…
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【写仏】四天王(東大寺戒壇院)

 「写仏」の名を借りての「仏像探求」が続きます。  「四天王」は六欲天の第1天、四大王衆天(四王天)の主。須弥山頂上の忉利天(とうりてん)に住む帝釈天に仕え、「八部鬼衆」を所属支配し、その中腹で共に仏法を守護する。 持国天 - 東勝身洲(とうしょうしんしゅう)を守護する。乾闥婆、毘舎遮を眷属とする。 増長天 - 南贍部洲(…
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【写仏】十二神将(奈良国立博物館)

 「新薬師寺」の画像を得る前に、「奈良国立博物館」のものを写仏していました。これはかつて横浜市金沢区の太寧寺(たいねいじ)に伝来した十二神将で、木造 檜材 一木造 彩色(剥落) 玉眼 立像。鎌倉時代 13世紀。  各像の姿勢や持物、髪型や兜(かぶと)の形状などは、鎌倉・覚園寺(かくおんじ)像とほぼ一致することから、本像も、鎌倉国宝…
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【写仏】十二神将(新薬師寺)

 「写仏」という手段を借りて、実は「仏像」の復習/勉強をしています。  「十二神将」は「薬師如来」を守護するとされる十二体の武神です。似たものに先に挙げた「十二天」(帝釈天や梵天など)がありますが、別物です。  奈良の「新薬師寺」にあるモノが奈良時代(8世紀)に作られた最古の作であるとともに造形的にも優れたものとして名高く、…
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【仏教】写仏(15)十大弟子

 釈迦の弟子の内主要な10人の弟子を「十大弟子」と呼びます。これで思い出しますのは「棟方志功」の木版画「二菩薩釈迦十大弟子」という、六双の屏風絵です。相当クセのある表現で、写仏を試してみましたがうまく行きません。  奈良の興福寺に奈良時代に作られた国宝級の「十大弟子像」がありますが、残念な事に六躯しか残存していません。京都の千本釈…
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【仏教】写仏(14)敦煌飛天と雲中供養菩薩

 「敦煌」へは3度訪れたので、どの時だったか忘れましたが、「飛天」の「版画帳」(8枚の絵)を買ってありました。引っ越し前に「スキャナ」でコンピュータに入れてありましたので、思い出して「写仏」の対象にしました。  原本はB5サイズの折り本で、このようなものです。  この「優美」さは素晴らしいですね。第何窟の模写か?少し…
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【仏教】写仏(13)浄土真宗・本願寺派の阿弥陀如来絵像

 先に「阿弥陀如来像」の写仏をしましたが、それは「密教」(真言宗)の諸仏の中の「阿弥陀如来」でした。  浄土真宗においては、阿弥陀如来一仏を本尊とする。中心教義も阿弥陀如来の本願力にのみ帰依することとなっております。また、真宗においては、『観無量寿経』の「住立空中尊」という表現から、立像であるべきとされています。その「阿弥陀如来像…
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【仏教】写仏(12)天部ほか(2/2)一応完

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  「34吉祥天」。  もとヒンドゥー教の女神である、ヴィシュヌ神の妃「ラクシュミー」が仏教に取り入れられたもの。功徳天、宝蔵天女ともいう。仏教においては、父は徳叉迦(とくさか)…
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【仏教】写仏(11)天部ほか(1/2)

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  「30梵天(ぼんてん)」。  「梵天」は、仏教の守護神である天部の一柱。古代インドの神ブラフマーが仏教に取り入れられたもので、十二天の一つ。  注)仏教における「天」あ…
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【仏教】写仏(10)明王部

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  「24不動明王」。  「不動明王」は「大日如来」の教令を受けて「邪悪」「煩悩」を破壊し衆生を強化するとされています。日本では「不動信仰」が盛んで、「お不動さん」の愛称で知られ…
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【仏教】写仏(9)弥勒・地蔵・文殊・普賢菩薩

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  「20弥勒(みろく)菩薩」。  弥勒は現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩(修行者)で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこ…
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【仏教】写仏(8)観音菩薩(2/2)

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  「16准胝(じゅんてい)観音菩薩」。  密教の女性尊で「准胝仏母」「七倶胝仏母」ともいわれます。樣々な姿をし、2臂から84臂まで作例がありますが、この図は水面から突き出た蓮…
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【仏教】写仏(7)観音菩薩(1/2)

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  ここから「菩薩」の部です。菩薩とはサンスクリット語の音訳「菩提薩埵(ぼだいさった)」の略で、「菩提」は「覚り」を「薩埵」は「生けるもの」を意味し、「菩薩」とは「覚りを求める者」とい…
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【仏教】写仏(6)薬師如来・大日如来・毘盧遮那如来

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  如来が続きます。  「10薬師如来」です。  東方瑠璃光世界の教主。「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」「大医王仏」とも呼ばれ、現世利益的信仰が有力な日本におい…
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【仏教】写仏(5)仏像(諸仏・諸尊)について

 「写仏」を始めて見ると、「仏像」の詳しい本が欲しくなりました。以前はたくさん持っていましたが、全て処分してしまい手元には何も残っていないので、あらためて「ネット」で探索。  「仏像の事典」熊田由美子監修を見つけました。アマゾンのマーケットプレイス「一期一会商店」古書です。価格:¥ 173。配送料・手数料:¥ 257。合計: ¥ …
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【仏教】写仏(4)阿弥陀如来

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。    教本は「如来」が続きます。「西方極楽浄土の主・阿弥陀如来」です。  この図は「真言密教」の「紅玻璃式阿弥陀如来」と呼ばれているモノのようです。「定常印」といって、両手を交差…
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【仏教】写仏(3)釈迦如来(2/2)

 「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」の画像を下敷きにして、iPadProの上でApplePencilを使って「写仏」をした私の作品の続きです。  「釈迦如来」の続きです。  「4釈迦苦行像」。お釈迦様がさとりを開かれる前、断食など諸々の苦行をされたと伝えられています。最も有名なのは2〜3世紀頃の作品で、現在パキスタン・…
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【仏教】写仏(2)お手本・釈迦如来(1/2)

 Kindle本で「お手本」見つけました。  「画僧 牧宥恵の なぞって写す仏画入門」¥1,992。何時も買う文庫版小説に比べると、チョット高いですが、これを私の「iMAC5K27インチ」でKindleで開いて、スクリーンショットで画像を取り込めば、「2224×1668pixel」程度の画像がえられます。  今の挿絵は「はが…
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【仏教】写仏(1)はじめに・大日如来

 次にアップする「1994年河西回廊の旅」の原稿を書いていて、いろいろ資料に当たっていますが、「仏像仏画」の復習をしてみようと思い立ち、ふと「写仏」の文字が目に入りました。「写仏」は元来、原画の上に半紙を載せ、面相筆のような細い筆で「墨」で描いていくものと思っていましたが、今は手軽に、ペンや鉛筆でなぞる方法も紹介されています。  …
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【雑感】御朱印帳は語る(3/3)

 以上、「西国」と「四国」の御朱印はきっちり頂いてきましたが、そのほかは特に「御朱印」を集めようという意識がなかった為、今手元に三つしか残っていません。  御朱印は「お寺」だけでなく「神社」でもいただけるのです。  四国の「金比羅さん」がなぜか残っています。これは「半紙」で戴いたものを「御朱印帳」に貼り付けたものです。 …
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【雑感】御朱印帳は語る(2/3)

 四国八十八ヶ所の方は、「ほあぐらさん夫妻」とドライブで2回に分けて達成しました。勿論御朱印を頂いて回りましたが、こちらは後で写真アルバムに貼り込む予定で、「納経帖」でなく、半紙で頂いてきました。たしか「霊場会」で御願いしますといったように思います、  残念ながら、その後写真のほうの整理が進まず、日が経つと、どの写真がどのお寺か判…
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【雑感】御朱印帳は語る(1/3)

 西国三十三ヶ所霊場の納経(御朱印)帳を買ったのは、昭和55年(1980年)のことでした。妻の亡母一周忌の法要に参加する為、東京から大阪に旅行したときのことです。法事は大阪ですが、宿泊は当時京都の藤田ホテルに泊まっていました。  妻も京都の社寺参拝が好きなので、その中で何かの弾みで「太閤の醍醐の花見」で知られる「醍醐寺」にお詣りし…
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【雑感】梵字は語る(2/2)

 梵字を書くのに、普通の筆でなく「朴筆(ぼくひつ)」という「ヘラ」のようなもので描く独特の書き方があります。  「三井奝円流朴筆正書体梵字」というのが主流です。私もこの筆と、水書用紙を買ってチョット描いてみたことがあります。残念ながら、それらの用具は全て、引っ越しで処分してしまいました。  三石造形芸術院の通販です。 …
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【雑感】梵字は語る(1/2)

 仏教美術でちょっと理解しにくいのが「梵字」です。すこし勉強すると、とてもオモシロいものです。  私の石造物遍歴は、ほあぐらさんに導かれて、始まりました。知りあったのが昭和50年(1975年)のこと、土浦の単身赴任先にお泊まり頂いての「土浦周辺の史跡巡り」が昭和52年(1977年)3月。同じく二泊三日の「茨城石仏巡り」が同年5月の…
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【雑感】御詠歌帳は語る(2/2)

 この「御詠歌萬題」は、「西国三十三ヶ所観音霊場御詠歌」が主ですが、「阪東三十三ヶ所」「秩父三十四ヶ所」の御詠歌も収録されています。併せて「百観音」です。  観音霊場ではありませんが「四国八十八ヶ所」も収録されています。ほあぐらさん夫妻と二度に分けてお詣りしたのも、遠い思い出です。1988年(昭和63年)暮れから1989年にかけて…
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 【雑感】御詠歌帳は語る(1/2)

 私が3歳の頃から「西国三十三ヶ所霊場御詠歌」を通じて、「かな文字」を覚えたことは、このブログの最初の方で書きました。 http://romaneko.at.webry.info/201506/article_7.html  戦後になって、兄も私も結婚して独立すると、仏壇もないので、御詠歌を唱えるチャンスも無くなりました。昭和2…
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プロフィール

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ろまねこ
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藤井寺
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スケッチ、水彩、
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