【雑感】ヨーロッパ人名考察(1/3)

 ロマネスク美術から、キリスト教、ヨーロッパの歴史などに関心が広がっていきますと、ヨーロッパの人名、特に「ファーストネーム」に興味を感じます。同じ語源でも「英語」と「フランス語・「ドイツ語」ではマッタク違うスペルになったりします。しかも日本と違って、比較的範囲が狭く、由緒を尋ねると面白いので、すこし考察をしてみたいと思います。

 旅行や、歴史で出会う「名前」には、私自身の「思い出」が絡んでいますので、それも紹介していきたいと思います。

 アルファベット順でなく、まず「キリスト教」関連から初めて見ましょう。

●アダムとイヴ(エバ):旧約創世記で最初の人類とされる。
 ★アダム・スミス(Adam Smith):イギリスの哲学者・経済学者「国富論」。
 ★エヴァ・ガードナー(Ava Lavinia Gardner:アメリカの女優。

●アブラハム:ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を信仰する「啓典の民」の始祖。
 ★エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln):第16代アメリカ合衆国大統領。
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●ダヴィデ:ユダヤ・イスラエルの王。
 英語では「デイビット(David)」
 ★デイヴィッド・ロバート・ジョゼフ・ベッカム(David Robert Joseph Beckham)サッカー選手。

●マリア:イエスの母他多数
 英語では「メアリー(Mary)」、フランス語「マリー(Marie)」、イタリア他「マリア/マリヤ(Maria)」。
 ★メアリー・ステュアート(Mary Stuart):悲劇のスコットランド女王。
 ★マリー・アントワネット(Marie-Antoinette):ルイ16世の王妃。
マリーアントワネット.jpg

 イタリアなどで、レストランや店に入ると「マリーヤ」などと呼ぶ声をよく聞きました。
 ★マリア・カラス(Maria Callas)歌手。
 ただし「聖母マリア」は、英語「セント・メアリー(Saint Mary)」、フランス語「ノートルダム(Notre Dame)(我らが貴婦人)」、ドイツ語「フラウエン(Frauen)(女性、何故か複數)」と呼ばれています。

●アンナ:イエスの母マリアの母
 英語で「アン(Ann)」、フランス語で「アンヌ(Anne)」、独伊などで「アンナ/アンネ(Anna/Anne)」。
 ★「赤毛のアン」は全巻読みました。
 ★「アンネの日記」
アンネ.jpg

 私のフランス人の知り合いに「アンヌ・マリ(Anne-Mrie)」という欲張った?名前の人がいます

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