【海外旅行】1975〜6年南ヨーロッパの旅(5/11)

【6日目】1月2日(金):マドリード滞在 単独ドライブ「ラマンチャ観光」 日出8:36 日没18:20

 マドリード自由行動の日なので、昨日に続き、単独ドライブ「ラマンチャ観光」。

 6:30ホテル出発。高速4号南行きを目指して入るが、間違って逆方向に入ってしまい、次の出口で引き返す。アランヘス(Aranjuez)通過。ギターの「アランフエス協奏曲」で有名。オカーニャ(Ocaña)で右折、60キロでマドリデホス(Madridejos)をまた右折。今日の最初の風車観光「コンセグラ(Consuegra)」の街に入る。風車は丘の上ですぐ判ると聞いてきたが、あいにくの霧で全然どこか判らない。
ラマンチャ地図.jpg

 この時の様子は<【海外旅行】トラブル物語(18)ラーメン・ピクニック>https://romaneko.at.webry.info/201704/article_12.htmlに書いたので、チョット引用します。
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 町も村も朝靄の中、地図を頼りに、適当に左折して、路上で道を掃く婦人に風車のある丘は?と聞こうとするのですが、「風車」のスペイン語がわからない。紙に絵でも描けばいいのに、とっさのことで思い至らず、両手を広げてグルグルとジェスチュア。多分判ったらしく、こちらの道をと教わって、坂道を登る。

 人家もなくなって、丘の頂きにに上がったようですが、それこそ「霧の中」。広場らしいところで車を停めて、見回す。何にも見えない、どうしょうと泣きそうになったとき、突然霧が流れて、その向こうに「風車」が見えた。見る見るうちに霧が晴れ青空の下に丘の上に3つ4つと白い風車小屋……感激でした。
コンセグラ.jpg

 さてうまく「風車」が見られたので、一安心、ここで、東京から準備してきた「固形燃料」をつかって、お湯を沸かし、カップラーメンでラーメン・ピクニックを楽しもうとしたところ、アリャ、無念・残念マッチがない……
カップヌードル.jpg


 あたりには人影もなく、麓の村迄戻るか? スペイン語でマッチはどう言うのだ!糞! 安物のレンタカーだから車にシガーライターも付いてない。 スペイン野郎どものケチ! 烈火のごとく怒ってみても火はつかない。

 寒い中、腹の中まで冷え切った感じで、次の村へ向かうのでした。
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 マドリデホスに戻り、右折南下、15キロで「プエルトラピセ(Puerto Lápice)」。ここは「ドンキホーテが泊まった宿」(小説の上だが)がある。その中庭に「ドンキホーテの銅像」がたっていました。
ドンキの宿.jpg

 東へ35キロ第2の風車の街「カンポデクリプターナ(Campo de Criptana)」ここは「カンポ(野原)」という位なので、平地に点在。しかし霧であまり見通しは良くない。が。これもまた「風情(ふぜい)」有り。
カンポデクリプターナ.jpg

 ここから東北へ10数キロ「ドンキホーテの舞台」「ドルシネア姫」の住まいなどがある「エル・トボソ」に向かう。見渡す限り平原に一直線の路。これぞ「ラマンチャの野」だ。思わず車を停めて、空気を吸う。
ラマンチャ.jpg

 ドンキホーテが乗ったであろう「ロバ」が行く。
ロバ.jpg

 「LUGAD DE LAMANCHA-HERENCIA」(ラマンチャの地ー遺産)という見出しのついた「ドンキホーテの像」がある。
ドンキ看板.jpg

 「エルトボソ」では、「ドルシネア姫の館」への道しるべが辻辻に立っている。ガイドブックの翻訳によると……
1.複雑な?夜のことでした。
2.仲よしのサンチョよ、案内するがよい。
3.どんな館に案内しなきゃならねえだネ。
4.そんなら、お前さまが案内して下せえ。
5.見ると大きな塔がある。
6.教会堂につき当たったよ。
7.出口なしの袋小路へ。
8.土地土地でそれぞれのしきたりがあるさ。
ドルシネア家.jpg

 お婆ちゃんが番人でいました。

 予定では15:00位にマドリードに帰着。プラド美術館で「1時間半」の見学予定で、しっかりカイドブック「プラド美術館の三時間」から要所をテープに吹き込んで準備していたのですが。「ラマンチャ」で遊びすぎて、プラド美術館に来たときは閉館30分前の16:30。かけ足で見て回り、残念でした。注)後日ゆっくり見る機会がありましたが……。
プラド美術館の三時間.jpg

 レンタカーは「アトチャ駅」返す予定でしたが……・これも以前に書きました。【海外旅行】トラブル物語(12)レンタカー関連https://romaneko.at.webry.info/201704/article_6.html
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 昔はレンタカー事務所の営業時間などが判らず、何処かの駅で返却だったのですが、係員がいない、浮浪人か酔っ払いのおじさんが、俺が預かってやるなんか言っているようですが、そんな人にキーを渡す勇気はありませんでした。電話帳で別の営業所を探し返却して、駅までタクシーなんてことになりました。スペイン・マドリッドのアトチャ駅だったかな?
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 タクシーでホテルへ戻ったのでした。20:00。

 このレンタカー料金の支払い。なんと帰国してから東京銀行から「外国送金」という手段。今なら当然、現地で「クレジットカード」です。
 4,104ペセタ。レート=¥505.70/100pts。¥20,753。プラス手数料¥1,000と有り、「送金小切手」にチェックが入っています。
送金.jpg



 

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