【昔と今】薬の形態

 私の子供の頃、昭和一桁か10年代は「医者」から貰う薬は、「粉薬」か「水薬(みずぐすり)」でした。

 「粉薬」もこのような包みに入っていました。挿絵は「粉薬の包み方」です。
説明図_薬包紙の折り方.jpg

そして「頓服薬」は「キケン」「注意」の意味でしょう、「赤色紙」でした。

 戦後も「粉薬」がありましたが、機械を使って包む、このような形になりました。
粉薬.jpg

 最近は、もう「粉薬」を頂いたことはありません。でもきっと特殊な場合、今でもあるのだろうと思います。

 呑みにくいので「オブラート」という「デンプンから作られる水に溶けやすい半透明の薄い膜」に包んで呑むこともありました。

 「オブラートに包つむ」(相手を刺激しないため、直接的な表現を避け、遠回しな言い方をする)という言い回しも、古くなりました。

 「カプセル」の中身は「苦い粉薬」のようです。

 「胃腸薬」などは、呑みやすい「顆粒」という「粉」よりやや大きめの「小さいツブツブ」になっていますね。

 それより、全然見掛けなくなったのが「水薬」です。すこしピンクがかった「水薬」の入った瓶が思い出されます。
水薬瓶 2.jpg

 これも「小児科」などでは「現役」のようですが、私はこの20〜30年、見掛けたことがありません。

 タダ「ビタミン剤ドリンク」や「咳止めシロップ」は液体ですが、ちょっと「水薬(みずぐすり)」という感覚ではありませんね。

 つまり、今飲んでいる薬はほとんど「錠剤」か「カプセル」です。

 これが、高齢により嚥下(えんか)機能が低下して、錠剤が飲み込めなくなることがあります。「龍角散」から出している「らくらく服薬ゼリー」はとても有効です。
らくらく服薬ゼリー.jpg

 「スプーン」に錠剤やカプセルを載せ「ゼリー」を注いで、それを舌のやや奥に、入れてやると、あら「不思議」ツルッと飲み込めるのです。「世界各国特許取得」というふれ込みです。

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