【海外旅行】1996年イギリス南西部二人旅(5/5)

[第6日]8月7日(水):ヨービル→トーキー→ロンドン[日出:5:34 日没:20:37]

 今回のホテル選定は、見所を決める前に適当に選んだので、この Yeovil はロンドンに近すぎて、今日はちょっと逆戻りコースになった。

 推理作家アガサクリスティは数ヶ月前の「イラク旅行」でも「メソポタミアの殺人」という作品があったりして、興味深かったが、今回の旅行の地はアガサの生誕の地でもあり、晩年もこの地で過ごすことが多かったようで、「ミーハー」の私達は、その町「トーキー」(Torquay)を訪れることにしました。
イギリス南部地図最終.jpg

 数回素通りを繰りかえした「エクセター」(Exeter)から南に30キロ、車を駐車場に入れ、11時。まずは(i)を訪ねて、アガサの資料を貰うことにする。

 ……が、たった一枚の「アガサクリスティー・マイル」というリーフレットのみ。これには、アガサゆかりの地が11箇所載っていて、各地で設問があり、合計8つの手がかりから謎を解く……という仕掛けになっているのです。
アガサマイル.jpg

 例)ロイヤル・ヨットクラブの壁につけられた「アガサ・クリスティ・マイル」のプレート
アガサマイル印.jpg

 これを回って謎を解くというのも、英語だし、結構時間が掛かりそう……何処へ行っても1時間や2時間で……というわけにはいかない。

 この「トーキー」の街、来て始めて知ったのだが「イングリッシュ・リヴィエラ」と自称している大リゾート地なのです。
りゔぃえら 4.jpg

 取り敢えず(i)の前に立っている「アガサの胸像」のところで記念写真。注)世界で唯一のアガサクリスティの青銅製の胸像​​は、古いパビリオン劇場の正面近くにあります。 1990年に、オランダの彫刻家キャロルヴァンデンブームケアンズが100周年を記念して作成しました。
アガサ銅像.jpg

 波止場近くには、暇な人達がズラリ並んで腰掛けている。11:40に観光船がトーキー湾を一周して1時間らしいので、それに乗ることにする。一人3ポンド(¥500)。

 トーキー湾のクルーズ……といっても只の海、何の変哲も無い。一向に方向転換しないので不安になってくる。1時間経って湾の対岸の街「ブリックハム」の港に入って行く。
観光船.jpg

 何だ、観光船でなく定期船だったのだ。船員にすぐ戻りたいと言ったらそのまま乗って居れという。結局行って帰って2時間、貴重な時間を潰してしまった。料金は請求されなかったので、買ったのは往復切符だったのか?

 というわけで、アガサゆかりの地を訪れる時間も無くなり、トーキーミュージアムにある「アガサの生涯を綴る写真展示」を見ておさらばすることに。
ミュゼ.jpg

 14時出発。初日の逆コースでM5とM4の高速で一路ロンドンへ。途中バーガーキングでハンバーガー。ロンドンに入ってガソリン満タンにして、ホテル(同じフォルテ・キャベンディッシュ)着18:30。未だ明るい。

 AVISの営業時間は19:30迄なので急いで荷物を部屋に入れ、車を返しに行く。本日の走行距離296マイル(470キロ)。全走行距離1228マイル(1965キロ)であった。今回も無事故……。3日と9時間……フル保険付き合計:£224.28=¥39,250。
AVIS.jpg

 地下鉄で帰るつもりが、何と「ストライキ」。バスは動いているが満員。ま、近いのでボンド通りを歩いて帰る。

 夕食はホテル近くの「サントリー」で天ぷら盛り合わせなど……。

[第7日]8月8日(木):ロンドン→スペイン・バルセロナ

 今日は、バルセロナへの移動日。10時から外出して、本屋でミシュラン赤本「イギリス」(12.99ポンド/¥2,300)と「イタリア」(14.50ポンド/¥2,540)を買う。

 ホテルの並びの専門店「Taylor of Old Bond Street」で私の櫛大小数本、髭そり用刷毛、安全かみそりの柄(ジレット用)、刷毛とかみそりのスタンド等を買う。ここ数年良い櫛に出会っていなかったので、さすがはロンドン紳士の町、こんな専門店があるのだ。嬉しくなって櫛など余分に買ってしまった。

 注)写真の物、2本づつありましたが、1本だけ、歯が欠け、残り3本は今(2019年)も健在です。

◎価格推移:大:@8.95ポンド=¥1,566(1996年当時・¥175/ポンド):@19.95ポンド=2,554(2019年現在・¥128/ポンド)。
◎価格推移:小:@7.95ポンド=¥1,391(1996年当時・¥175/ポンド):@15.95ポンド=2,042(2019年現在・¥128/ポンド)。
櫛2本.jpg

 書き忘れたましたが、8月3日に同じ並びの店で「ブルーの縞」のワイシャツを買いました。何しろこのピカデリー通りの一つ南の通り(Jermyn Street)にはワイシャツ屋さんが十軒以上もある。有名な「ピンク」もその中の一軒。

 私の買った店で「オーダー」したらどれくらいの日数で出来るかと聞いたら、なんと平然として8ヵ月という。悠々たるものだ。

 12時直前にチェックアウト、タクシーでヒースロー空港へ。ここもターミナルが4つもあるので事前に調べておく必要あり。

 空港の「Harry Ramsden's」という「フィッシュ・アンド・チップス」の専門店で「Haddock (タラ)Fillet」5.9ポンド(¥1,000)。「Scampi(エビ)」8.75ポンド(¥1,500)。1人前づつとって、シェアする、いつものことです。

 BA 480 便14:30発でスペイン・バルセロナへ……。

 あとは「カタルニア・ロマネスク探訪記」に続きます。

         −−完−−

 この季節、温度のことを書き忘れたましたが、最高気温20度から25度くらい。エアコンが無くても過ごせる比較的いい気温でした。ただ時々雨には会いましたが、防水ブルゾンをきても蒸し暑くなく、東京よりは快適でした。

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