【海外旅行】1998年チュニジア8日間(8/11)

◎ラクダ体験

第4日 1998年2月14日(土)のつづき

 11時40分、ドゥーズ(Douz)のホテル着。トイレ休憩。500mほど先の、ラクダのたまり場までバスで行く。

 このあたりのラクダは「ひとこぶラクダ」である。一般にラクダといえば英語で「キャメル」フランス語で「シャモー(Chameau)」といわれるが、これは実はアジアに棲む「ふたこぶラクダ」のことで、アラブ・アフリカに生息するのは、「ひとこぶラクダ」で、英語で「ドロメダリー」フランス語では「ドロマデール(Dromadaire)」と呼ぶ種類である。
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 この「たまり場」には100頭近くのラクダがいる。上からはおる「茶っぽいガウン」と、頭と顔を覆う「白い布」の貸衣装がある。にわかキャラバン?

 30頭みんな乗り終わるまで待って、砂漠の中へと歩を進める。約20分?まわりが砂砂ばかりのところで、ラクダから降りて「砂」を袋に詰めたり写真を撮ったりと20分の休憩。

 四方に砂丘のうねりがつづく、その丘に風紋が出来て美しい。砂はとても細かく、しっかりと締まっており、日本の白砂海岸と比べると、とても固い。しかし掬い上げてみると、サラサラしている。

 土は持ち帰り出来ないが(成田の検疫で引っ掛かる)、砂は良いのだそうだ。微生物が住み着けない、ということかしら?

 ラクダはもう何回も経験済みで、落ちて怪我をするのはバカらしいので、今度こそはやめておこうと思っていたが、その場になるとやはり乗ってしまう。

 ラクダの背は馬よりずっと幅広く、アブミも無いので、不安定で股グラが疲れる。……とはいっても、天気は良し、体調も良し「お遊び」気分を満喫という感じである。

 帰りも勿論ラクダでらくだ。(^_^) 「たまり場」からは、歩いて先程のホテルに戻り、昼食。ワイン・フルボトル、12ディナールを割り勘で6ディナール(¥700)。14時30分、東にむけて出発。
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◎郷土料理「ブリック」と「クスクス」

 途中のトイレ休憩「エルハマ(Elhamma)」というところには「温泉」が湧き出ている。お店のすぐ脇に、20m四方の木製・渦巻溝の真ん中に筒が立っており、摂氏70度の湯が噴き出している。それが中央から渦巻状に外に向かって溝の中を流れ、最後は店の中に引き入れられている。何に使っているのだろう
か? 透明で臭みの無い湯である。

 この国にも「ハマム(Hammam)」という「銭湯」があるそうだが、入ってみるチャンスはなかった。聞くところでは「蒸し風呂形式」らしい。

 さて、ここで又ミネラル・ウオータ1.5L(1.5ディナール/¥170)2本買う。これで帰るまでイケルだろう。私達は朝晩、薬を飲むのと、車中でも、ときどき喉を潤すので、けっこう水を消費する。年をとると「脱水症」に気をつけないといけない。(^_^;)

 部屋で「ご飯を炊いたり」するともっと水が要るが、今回はお茶を沸かすヒマも無かった。

 「ガベス(Gabes)」という地中海に面した町で右折して南へ、今日の宿「マトマタ(Matmata)」の町の入口に、小山があり、展望台になっている。ちょうど日没時刻だったが、あまり良い写真にならなかった。

 ホテル・クーセイラ (Kouseila) 到着18時5分。夕食のワイン代が足りなくなってきたので「ガイド嬢」に20ドルを20ディナールに交換してもらった。通常レートに比べると¥300ほど損だか、フランス語会話のお相手をしてもらったりしてるので、チップと思えば・・・

 夕食は相変わらずホテルだが、今夜は郷土料理「ブリック」と「クスクス」ということだったので期待していた。

 「ブリック」はスクランブルしていない卵とグリーンの野菜を包んだ(2つ折り)クレープを「から揚げ」してありました。前菜として出たのですが、とにかく「玉子」も「揚げもの」も好きな私には、とても美味しく感じました。
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 「クスクス」は「米粒の半分くらいの細かいパスタ?」で、ちょっとザラザラした感じ、その上に「シチュー」が、ばさっとかけてある。
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 チュニジアのは「辛い」と聞いていたが、意外にマイルド。美味しかった。以前このボードで「まこと」さんが「パリ」で美味しいお店があるとか言ってましたね。帰国後、フランス語の先生からも「パリでは結構ポピュラー」と聞きました。ヨーロッパでは、それぞれの「植民地料理」が美味しいんですね。

 ・・・というわけで、「郷土料理」は合格ラインでした。

2月14日の項終り。

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