【海外旅行】1998年チュニジア8日間(5/11)

◎ケルアンの観光

第3日 1998年2月13日(金)...1/3

 睡眠薬のお蔭もあって、ぐっすり眠って6時起床。モーニングコールは6時半だが、持参の目覚まし時計で常に30分前に起きることにしている。

 高齢者になると、すべての動作が鈍く遅くなり、ウオームアップにも時間が掛るようだ。(^_^)

 朝食は、この旅行中いつもモーニングコールと同時刻から取れるスケジュールになっていた。

 勿論、ビュッフェスタイルの洋式食事である。チュニジアでは、あの薄っぺらいアラブ式のパンは殆ど出なかった。フランス式のバゲットか、直径20cm厚さ5cm位のパンを切ったものが多かった。

 8時出発。すぐ前の建物のテラスに登り、昨日見た貯水地を上から見渡す。もうその前に、守衛のおじさんに誘い込まれ、チップ1ディナールをあげて、テラスへ上がった私を含めた3~4人は「バカ」を見た。

 バスで町の中を抜けて市城壁の角にある「グランドモスク」を訪れる。ここは7世紀創建、「マグレブ」では最古のモスク。ここへ7回詣ると、メッカに巡礼したことになると言われている。

 古いだけに簡素だが、大理石を敷きつめた広い中庭(80×50m)に立つとまわりの回廊が立派である。礼拝堂の中には我々異教徒は入れない。

 ミナレット(尖塔)といえば細長い円柱が多いが、ここのものは四角くて太い高さ35m。見張り台を流用したとか。
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 町の反対側の端にあるもう一つのモスク「シディ・サハブ・モスク」に行く。ここは「マホメット」の友人「アブー・ザマ・エル・バラウイ」の墓がある。そして何よりもアラベスク模様のタイルの美しさに圧倒される。素晴らしい! 挿絵は絵ハガキ。
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 ここで、やっと1ディナール(¥110)で「チュニジアの地図」を手に入れる。主要都市の市街図も少し載っている。

 ガイドお薦めの「絨毯工場」へ……といっても、実演は数人だけ。要するに「絨毯」(ここではフランス語で「タピ(Tapis)」という)その他を売る「土産物屋」だ。お茶が出て、おじさんが次々と皆の前でいろんな絨毯を広げる。

 我が家は既に数枚の絨毯を、中国、パキスタン、イラク等々で買って持っているので、他の「土産物」を見て歩く。結局絵葉書5枚で1ディナールの出費。

 「タピ」は、2~3人が買ったようだ。

 バスを市の中心に停め、旧市街(メジナ)散策45分の自由行動。フランス語で書かれたガイドブックを探し歩いたが、思うものが見当たらず、日本ヘ出す絵葉書用の切手(600ミリーム=0.6ディナール(¥70))を2枚、たばこ屋さんで買う。挿絵は「ヒジャーブ(スカーフ)」をまとうイスラム女性。
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 このとき、たばこの看板と共に「TAXIPHONE(タキシフォン)」という看板が出ていたので、てっきりタクシーを呼ぶ電話があるというサインかと思って、ガイドさんに尋ねたら、なんと「タクシーのように誰でも使える電話」ということで、ただの「公衆電話」の表示だ、というのには笑ってしまった。
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 ここの銀行で両替しようとしたら、カードキャッシング機(ATM)があったので、VISAで40ディナール(約¥4,500)キャッシングした。さていくらのレートと手数料で請求が来るか楽しみである。

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