【海外旅行】1998年チュニジア8日間(7/11)

◎オアシスと砂漠動物園

第4日 1998年2月14日(土)

 トーズルの朝も6時モーニングコール。朝日に映える「ホテル」はアラブ・イスラム風の外観で、美しい。バスで出発7時30分。ちょっと行った所で、簡単な幌が付いた馬車に分乗。
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 添乗員はバス組の方に残り、こちらは「現地ガイド」の引率。したがって説明は「英語」……といってもそれほど説明するようなもなはない。

 「オアシス」ではナツメヤシの蔭を利用して、野菜や果樹などが栽培されてる。

 馬車からおりると、一人の男性が現れ「この木は何」「この木は何」と英語で唱えながら、案内してくれる。

 そして、ナツメヤシの収穫はこうするんだと、はだしでスルスルと登って見せるのが、唯一のアトラクション。
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 チョロチョロ流れる水路沿いに、馬車に戻る。少女は「花売り」、少年は「砂漠のバラ」を道端に並べて商売。

 「砂漠のバラ」とは、近くの干上がった「塩湖」の底を掘って、とりだした塩の結晶で、大きいものはひと抱えも、ふた抱えもある。少年が売るのは「赤ん坊のコブシ大」3~5個で1ディナール程度。茶っぽい色だが結晶が丁度「バラの花」のような形をしている。
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 馬車で「バス組」の待つ「砂漠動物園」に着く。所要時間40分。

 さて「動物園」では「最初の檻」が「サハラ地方に住む耳の大きい小キツネ・フェネック(Fennec)」。あとで写真でみたら、ほんとに大きい耳をしている。
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 じつはガイドの説明が良く聞こえないので、写真で檻の「名札」を写しておいて、いま辞書と首っ引きで確かめているんです。(^_^;)

 イスラムは「豚」を食べないのだが、動物園にはちゃんといる。(^_^)

 アフリカ・カモシカの「ガゼル(Gazelle)」は、残念ながらうまく写っていなかった。

 ラクダが係員に「コーラ」の瓶をくわえさせてもらって、上を向いてそれを呑み干した時には「拍手」が起こる。(瓶は呑みませんよ)
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 ライオンほか諸々の動物たちは省略させてもらって・・・ 最後に、係員が「タバコの箱」から取り出したのが「サソリ」。まだある、1m以上ある蛇を3匹出して、首に巻く。

 驚いたことに、我々の中の女性数人(男性も1人居たかな?)は平気で、同じように肩に掛けてもらって「記念写真」。最近の若い人は「スリル」を楽しむんだな……と妙な感心をする。
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 体長20cmくらいの「トカゲ」も頭に乗せてもらって……これは結構な年配の女性も参加。

 そんなアトラクションで、わいわい、がやがや、と知らない同志も、もう3日目ともなれば、雰囲気もほぐれてくる。

◎「塩の湖」横断

 「砂漠動物園」を後にしたのが9時すぎ。

 地図の上では東西150キロ、南北100キロ以上もある菱型の大きな「塩の湖/ショット・エル・ジェリッド(Chott El-Djerid)」の中央を渡るのだ。

 ……といっても、船じゃなく、ちゃんとアスファルト道路が出来ていて、バスで行ける。
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 南北に長いチュニジアではあるが、その中央部でも東西の幅は200キロを超える。東は地中海、西はアルジェリアとの国境。

 そこに大小3個の「塩の湖」が連なっている。このエル・ジェリッドが最も大きい。

 ガイドブックによると、風によって造られたとある。風で砂が運ばれ周囲が高くなって、「水はけ」が悪くなって湖になったらしい。

 「岩石砂漠」と「砂砂漠」の境界となっているのだそうだ。つまりここから南は「砂砂漠」なのだ。

 夏は殆ど干上がってしまうようだが、冬が雨季なので、今は比較的水がある。天気が良いので、ブルーの水の彼方には、点々とオアシスが浮き上がって見える。一種の蜃気楼現象だ。

 湖の中間点あたりに、ちょっとした売店があり、そこで「写真ストップ」。先程動物園で売っていた「砂漠のバラ」(土色をした握りコブシ大の塩の結晶)や「紫水晶」をたくさん並べて売っている。
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 ここも「アラブ」の国だから、例によって「値段交渉」が長々とつづく。あまり買う気が無いので、人の交渉を見ていたが、終いには「日本のティッシュペーパと交換」なんてやっているので、私も1個だけ交換した。

 今度は「キャンデー、キャンデー」というので「現地で買ったキャンデー」を出したら、いや「日本の・・」という、そうだろうなぁ~って笑っちゃった。

 ここで買ったのは「現地産のキャンデー(ドロップ)」1袋1.5ディナール(¥170)と「フランス製チョコレート」0.5ディナール(¥60)。

 キャンデーの味は「イマイチ」。それほど「違和感のある風味」のものでは無かったが、安っぽい味だった。

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