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zoom RSS 【海外旅行】1996年ヴェネチア・フリータイム記(3/5)

<<   作成日時 : 2018/09/11 07:10   >>

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【フェニーチェ劇場からアカデミア美術館へ】

[2日目]6月19日(水)  100リラ=¥7.3〜7.5。

 朝9時から、私達夫婦とYさん(女性)と3人で、先達って火事で焼けた「フェニーチェ劇場」などを見ながら、アカデミア美術館を目指して歩く。

 途中、本屋で「ヴェネチア市街図」(町名索引が裏側に付いたもの・ムラーノ島、ブラーノ島も載っている)5000リラ(370円)を買う。我が家にはある筈だが持ってくるのを忘れたので。

 ホテルからサンマルコと反対の方へほんの100m足らずの所に「フェニーチェ劇場」(La Fenice)の残骸はあった。無残にも内部はほとんど焼けてしまい、外装も焦げあとが生々しく、まわりに足場のようなものが組んであって、再建はするようだが、まだ、めどが立っていない様子。

 そこから更に西へ、「サント・ステファノ教会」(S.Stefano)に入ってみる。14世紀に作られ15世紀に改築されたというゴシックだが、天井が船底形で美しく、身廊を横切る数本の彫刻された「陸梁」と合わせて、高窓から入る明かりに浮かび上がり、何ともいえない神々しさが感じられる。

 ここの片隅に、さすが「ヴェネチア」。吹きガラス細工の「イエス降誕・三博士の礼拝人形」がケースに入っていた。優美なものであった。
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 教会を出て同名の広場に出る。昔は闘牛や舞踏会、カーニバルが開かれたという結構広い広場である。その南端両側には「ピザーニ館」と「ロレダン館」などの由緒ある建物がある。

 その間の路を抜けると、そこは大運河に架かる唯一の木製橋「アカデミア橋」に通じる小さな広場。ここでひとしきり「カメラ」をパチパチ……。

 橋を渡ると目的地「アカデミア美術館」である。ここは3年前にも来たところだが、美術館というのは来るたびに「なにがしか」新しい発見があるものだ。入場料は12,000リラ(880円)。
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 ここには超一流の名画は無いが、祭壇画、ルネッサンス絵画の宝庫である。しいて「目玉」といえば「ジョルジョーネの嵐(テンペスト)」だろうか。

 今回の「発見」は「ティツィアーノの聖母の神殿奉献」。これはちょっと目に付きにくい「接客の間」の壁一面に描かれた大作で、幼女マリアが小さいけれどもとても香気ただよう凛々しい姿に描かれている。

 約1時間半、見つからなかった絵を監視人に尋ねたりして、結構ゆっくりと鑑賞して出てきたのが11時半。こんどは先に切符を買って(4000リラ)水上バスでホテルに戻る。

 ホテル近くに「ミッソーニ」の店があり、妻は「グリーンの如何にもミッソーニ」という色合いのジャケットを買う。ちょっと高いので値段は……。袖丈直しで明日夕方、取りに来ることにする。
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 「銀座通り」で「プラダ」のバッグを売ってる店(La Bauta)へ行くが、頼まれていた品が無く、私の「スイムパンツ」(紺)90,000リラ(6500円)を買った。

【ハリーズ・バーでの昼食と画材屋】

 午後1時過ぎ、男2人組と今朝「三島めぐり・オプション」に参加された方々と待合わせ、昼食を「ミシュラン★★」の「ハリーズ・バー」(Harry's Bar)に御案内する。「ハリーズ・バー」って、変な名前だが、それもその筈、イタリア人の設立だが、資金を出したのが「ハリー」というアメリカ人だった。
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 例のレストラン格付けの「ミシュラン」で「★★」に輝く「名店」。(最高で★★★だから★★はスゴイのだ、ただ私の「ミシュラン」は1989年版)

 総勢10名、ちょっと前に覗いて「予約不要」と聞いていたのだが、さすがに10名となると、ちょっと待ってテーブル作るから……とのこと、それも「テーブルチャージ」の付かない1階はスペース無く、結局2階へ。

 昼だからパスタだけにしようということにして、さてその前に飲み物。ここのお薦めカクテルは「ベリーニ」(Bellini)(桃のジュースとシャンペンのカクテル)これに挑戦する人4、ビール4、コカコーラ2。これに「水」1本。
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 さて、パスタはメニューをみても良く分からない。色々迷ったが昨日どこかで「イカ墨スパゲティ」を食べた人がいて、もう一度ここのを食べて見ようとなり、「イカ墨」7皿、「プレーンで何もソースの掛かっていないもの」1皿、「ナポリタン」1皿、もうひとつは何か忘れたが1皿。メニューにあっても無くても注文すれば、出来るものは出来るようだ。「ボンゴレ」は無かった。

 大騒ぎで注文が終わったが、ちょっと「大声」で周囲の顰蹙(ひんしゅく)を買ったかもしれない。料理の「味」の程は、正直良く分からなかった。マ、スパゲティだけだもんね。

 さて「お勘定」だ。やはり席料(Coperto)が1人10,000リラ(730円)だ。ビール12,000リラ(880円)、カクテル16,000リラ(1,200円)、パスタ類いずれも43,000リラ(3,200円)……といったところ。合計で757,900リラ(55,500円)。

 端数をチップとして、1人8,000リラ(5,850円)を徴収して支払う。ところが、日本に帰ってきてよく請求書を見ると、最終行に68,900リラが SERVIZIO として書かれてあるではないか。つまり10%のサービス料込みの請求書だったのだ……。それにまた6%足してあげたんだ。これは大失敗。

 でも、あの給仕頭というのか「ボス」のおじさんは「変な注文」も気持ち良くこなしてくれたし……ま、御参加の皆さん「許してつかーさい」!

 さて「皆さん」絵を描く人が多いので、昨日聞いた「画材屋さん」を探して歩く。ここで私は買物をしなかったので「店名」は記憶に無い……が、場所はサンマルコの「寺院と反対側」のコの字型の回廊の外側つまり西側の路を、北にまっすぐ上がったところ Fond. Orseolo という通りをそのまま小運河に沿って行き、運河が右に曲がるところの手前左側にある。

 閉まっている。おひる休みだ。午後3時から開くと。約30分間そのあたりをうろうろ、すぐ手前隣に「ネクタイ屋」があり何人かがお土産にお買上げ。このお店、隣の「画材屋」が閉まっていたおかげで「イイ商売」になる。

 面白いものを見つけました。Tシャツ屋さんなのだが、「マネキン」が皆髭ずら、そのくせ足元は「ハイヒール」。何か「いわれ」があるんでしょうが、尋ねないままに……・
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 画材屋では、絵の具やスケッチ帖、特殊な細い筆など、何人かの方が買求める。いったんトイレ休憩ということでホテルに戻る。


6月19日の項未完。

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