昭和/平成の思い出をつづる

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zoom RSS 【昔と今】鞄類

<<   作成日時 : 2017/09/16 14:42   >>

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 何かの物を「持ち運ぶ」というのを考えたとき、まず「包む」のは昔は「風呂敷」が結構万能的に使われていました、父が「何かを背中に背負って……」というのは殆ど、風呂敷。

 もう一つ便利なのがありました「信玄袋」といって平底の大きい巾着型手提げです。最近は小さい洒落たのが「和装小物」で売られていますが。大正昭和初期のモノは実用的な「合切袋」で独り者の下宿に引っ越しなどは、これひとつに着替え・寝巻・歯ブラシ・石鹸・所帯道具を詰め込んで背負っていける位大きいのが、何処の家にもありました、
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 それより荷物が多くなると「行李(こうり)」というのが大小ありました。どこの家でも押し入れにあった「柳行李」。それから富山の薬屋さんが担いでいのは「籐や篠竹でできた行李」でした。

 これは今ではほとんど「段ボール箱」が幅をきかせています。柳行李を縛るのに「ロープ」を使って「行李結び」というのをしていましたが、「ロープ」といわないで「緒(を)」と言っていました。

 「風呂敷」に関連して「袱紗」が思い出されました。慶事や弔事で金封(ご祝儀や香典)をお渡しする際には、袱紗(ふくさ)につつんで持参します。わが家のは布生地は縮緬で色は紫(紫は慶弔両用)、隅に名前(姓)が染め抜かれてあります。しかも金封サイズの台板もついており、それも表が朱、裏が黒漆になっています。いつ誂えたものでしょうか?今はお財布状になったモノが多く売られているようです。

 同じ音ですが茶事に使う「ふくさ」は「帛紗」と書き、これは道具を拭く布巾で包むものではありません。なお、サイズは「利休百首」というのに「帛紗をば竪は九寸(27.3cm)余よこ幅は八寸八分(26.7cm)曲尺にせよ」と指定があります。

 「旅行鞄」も以前は革製で「トランク」と呼ばれていました。挿絵上は「ルイヴィトン」のトランクです。馬車や船旅の長旅に持って出たモノでしょう。取っ手も付いていません。従者が二人がかりで運んだのでしょう。一般な挿絵下のようなモノはわが家にもありました。ホテルや船のシールが貼られています。
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 戦後でしょうか、名称も「スーツケース」と呼ばれるようになり、いまはフレームが軽金属、ボディは強化プラスチックの時代ですね。以前は手提げで運びましたが、私の記憶では1973年(昭和48年)に買ったのが車付きでした。その後伸縮できる取っ手もついて便利になりました。
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 注)1972年、サムソナイトの日本総代理店であった日本のスーツケースメーカー「エース」が、初のキャスター付きスーツケースを発売。日本のユーザーからの要望を受けて作られたとか、現在ではキャスターは全世界で標準となっていますが、当時はアメリカでは「男らしくない」と流行らなかったというハナシです。

 学生用の鞄は、小学校は昭和の昔から「ランドセル」で材質などは変化がありますが基本的には同じですね。私の工業学校(旧制中等学校)は肩から掛けるズックの校章入りの指定品でした。当時の女学生はどうだったのでしょうか?手提げ鞄だったと思いますがもう戦時中で「革」ではなくやはりズックだったのでしょう。
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 その後、工専(戦中)、大学(終戦後)への通学にどんな鞄を使っていたか全く記憶がありません。最近は「リュックサック」みたいなのが通学用にも使われているようです。

 会社へ入ると通勤にやはり鞄を使っていたと思いますが、これも記憶がありません。ただ1980年スペイン・マドリッドの「ロエベ」で「グレーのアタッシュケース」がとても魅力的だったので¥40,000と高価でしたが思い切って買いました。とてもイイモノでした。ところが梅雨時になると革がたるんでくるんです。日本の湿度の高さがこんなモノにも影響を与えています。
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 ……そして今、私の藤井寺生活では、姪の連れ合いが 「ミニ ショルダーバッグ」を背中に回して歩くのを見て早速、アマゾンで探して買いました。 今まで色んなショルダーを肩に掛けて使っていましたが、ずり落ちることが多く、このように背負うような使い方は知りませんでした。2013年9月当時¥2,300、今¥2,980。
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 チャックの付いた袋が3ヶ所、メインのところには「iPadmini」が入ります。常備薬や、カメラ、小型三脚も入って、何処へ出掛けるのも、これひとつ。最近は「転ばぬ先の杖」のご厄介になっているので、両手が自由なことが重要なのです。手提げは出来るだけ使わないようにしています。

 ところがところが、昨年末車の運転をやめてみて、事情が変わりました。今までは何かお買い物をしてもすぐ「車」に乗せていたのが、持って歩くことになってしまったのです。家をでるときは手ぶらでも、帰りは何か買って帰るのが普通。最近はリュックサックを愛用しています。

 先ず2014年2月アマゾンで¥1,260で買った【防災バック】【CREST PORT】大容量デイパック。これは「スケッチ用の折りたたみ椅子」が入る、やや大きめのリュック。挿絵の左側のものです。月2回の「道明寺でのスケッチ会」に使っています。少しほつれがでてきたので、安いので、買い換えました。2016年7月同じのが¥1.980でした。今はズーッと「在庫切れ」ということで買えません。
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 今年になって、同居の姪が小ぶりのリュックを買ってくれました。挿絵の右側のものです。これは月一回の医者がよいの時や、水彩教室その他のお出かけに使っています。帰りにチョットお買い物をしても、このリュックで間に合います。

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