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zoom RSS 【海外旅行】1988年天山南路からパミール・ガンダーラ・前半(8/10)

<<   作成日時 : 2017/09/04 08:20   >>

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●第6日 9月16日(土)クチャ滞在(ここは2泊)キジル千仏洞

 クチャは「涸(か)れた井戸」という意味。人口33万。高度約1000m。唐の時代は「キジ(亀茲)国」。千仏洞・果物・舞踊の故郷ということで「三郷」といわれている。

 08:00起床。靴磨き(タウンシューズでゴム底だが表は皮)。お湯で歯磨き(生水は危険)。洗面。09:30朝食。饅頭の中に虫が入っており気味悪く、これから後、饅頭が食べられなくなった。

 10:30出発。今回の目玉の一つ、キジル(克孜尔)千仏洞へ。75キロ。約1時間半。途中は土の砂漠、土林、波のようにギザギザした山・・・。

 11:30塩水溝(塩水渓谷)。河原が塩で真っ白。玄奘も通った。映画「西遊記」のロケもやったそうです。白い石(玉か?)を一個記念に拾って帰る。
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 12:15「キジル千仏洞」到着。各洞窟は少し高いところにあるので、足場が悪く、坂や階段を登ったり、時にはハシゴで登り降りは「高所恐怖症」の私には、きびしかった。やはり一年でも若い内に……と決断したのは正解でした。「キジル」とは「赤い色」という意味。3世紀〜10世紀。 
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●32窟:ボールト天井。3世紀。因縁・本生・修行の図。水色が印象的。
●36窟:僧坊。
●37窟:壁画無し。10世紀。
●38窟:ハシゴで登る。西晋、3世紀。孔雀、交脚菩薩(弥勒説法)。探検隊が「音楽洞」と名付けた。楽人、涅槃(ねはん)像。窟の形は単身廊のキリスト教会ににたボールト天井。挿絵は入口入ったところ、振り返って見上げる壁面。挿絵は3時間かけて描き上げた模写です。
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●47窟:飛天の図。三尊図。黒く見えるのは元紫色。
●49窟:小さい。10世紀。
●77窟:伎楽天。壁画の種類:前生・説法・器楽・生活・動物。
●80窟:蛇遣い・狼と牛の戦い・頭を剃っているところ。仏の後ろのぶつぶつは須弥山(しゅみせん)を表している。

 この洞窟は、仏像でなく、壁画のみでありますが。大変立派なものです。探検隊による「一部はぎ取り」の後は痛々しい。また「回教徒」や「文化大革命」によるぶちこわし。特に仏像の「眼」は殆ど、削られているのが惜しいです。

 14:00千仏洞のレストランで昼食。休憩。ちょっと午睡。

 16:00 600mほど山道を歩いて、最後は沢登り。「千涙泉」に行く。川の源泉で軽井沢の「白糸の滝」のように、岩壁の途中から水が浸みだしている。

 17;10帰途につく。街のバザールは「伝染病発生」のため立ち寄らないことになった。まずまず旅を続けられることが、何より嬉しい。

 20:00夕食。21:00市民会館で「クチャ舞踊」を鑑賞。

 23:30薄暗かったホテルが、電圧が回復して、蛍光灯が付き明るくなった。未だこういった電力事情……。

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