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zoom RSS 【海外旅行】1988年天山南路からパミール・ガンダーラ・前半(6/10)

<<   作成日時 : 2017/08/31 08:58   >>

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●第4日 9月14日(木)トルファン→コルラ

 07:00モーニングコール。08:00朝食。かたいパン・ピーナツ・ジャム・チーズに赤いソース・粥・トマト・玉子。

 09:15出発。09:00の予定が、モーニングコールの手違いでEさんが遅れる。コルラまでゴビ砂漠を372キロのバス旅。09:20カレーズとその管理民家の内部見学。ぶどう棚の下にカレーズへ降りる階段があった。ブドウ3房2元(75円)。
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 注)カレーズとは、中東発祥と言われる「乾燥地に掘り抜かれた地下水路」のこと。地上を流れる川は干上がってしまうが、この方法では低地まで水が引ける。
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 この後、天山のふもとを走る。右にも左にも岩山が黒・白・緑と変化有り、メイン道路も舗装無し。雲ひとつ無い。天山をトイレにする。(公衆便所無く、男女左右に分かれて用を足す)

 13:00クムッシュ(庫米什)で昼食。焼きうどん(羊肉・青菜・トマト・ピーマン・手打ちうどん)と西瓜デザート。全員分で千円とか。ナン(薄焼きパン)は1枚2角(7.5円)。ガイドの董さんが西瓜とハミ瓜を買ってくる。注)ハミ瓜は新疆特産。西瓜ぐらいの大きさで、ちょっとメロン風味。

 14:05昼食を済ませて出発。車は80km/h〜100km/hのスピードで飛ばしている。右に天山。まわりはブッシュ、遙か前方のポプラの林はオアシス。15:05和碩(ホショー?)を通過。道は西から南へ。羊の群れに会う。結構ヨーロッパでも羊に出会ったが、とにかく日本ではお目にかかれない風景です。(北海道へ行くと見られるのかしら?)

 「通天河」を越える。注)通天河も「西遊記」に出てくる難所ですが。後で調べて見ると、どうやら違うらしい。地図で調べると、このあたりの河は「開都河」という。土地の観光のため「西遊記」になぞらえて、こう言っているのかもしれない。

 16:20焉耆(エンギ)回族自治県で、給油休憩。この「焉耆」も古代「国」として栄えたところのようです。西瓜・ハミ瓜を食べる。(ここで氣付いたこと、添乗員は食べないのです。多分、万が一自分がお腹をこわすといけないからと自重しているようです。)挿絵はポプラ並木のワキで売っているハミ瓜や西瓜の店。
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 近くに「日干しレンガ」で建築中の家がありました。裏の畑では「チンゲンサイ」のような青菜が一杯。

 17:50庫尓勒(コルラ)到着。巴音郭楞(バインゴリン)賓館、303号室。注)「バインゴリン」はこのあたりの州の名前。入浴と洗濯。

 「電話帳」が面白い。中国語は「漢字」なので、比較的判読が容易なのです。州政府、市政府、農業兵団、石油採掘研究所?、小学校・中学校が各6つ。幼稚園・保育園各1つ。

 ここで、悪い情報が入る。この先の「クチャ」で伝染病発生のため、日程変更になる可能性有りとのこと。この賓館にも「02伝染病発生」とか「霍乱(かくらん)」などと書かれた掲示板があり、いやな感じ。注)「伝染病」は今の言葉では「感染症」のこと。

 何の伝染病か?「鬼の霍乱(かくらん)」というのは聞いたことがありますが。これは、頑強な人が珍しく病気にかかること。よく判らないが「口経伝染病」らしいと、それなら食べ物に気をつければ大丈夫だとか、ワイワイガヤガヤ。

 注)今、ネットで調べたところでは……

世界大百科事典 第2版の解説

かくらん【霍乱】

 古くから知られていた,中国医学の病名の一つで,嘔吐と下痢を起こし,腹痛や煩悶なども伴う病気の総称である。暑い時に冷たい飲食物をとりすぎるなど,冷熱の調和を乱すことによって起こると考えられていた。乾霍乱,熱霍乱,寒霍乱など種々の病名が記載されている。病状からみてコレラや細菌性食中毒などを含む急性消化器疾患と考えられる。現在の中国語では霍乱とはコレラのことである。【赤堀 昭】

 ……ということですが、結局情報不足で、何かよく判りませんでした。

 19:30夕食。音楽カセット:7.2元(270円)×2。葡萄酒「吐魯番(トルファン)」3.7元(140円)。造紙団体の総会の連中が泊まりあわせ、うるさかった。

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